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スタッフ紹介

業務部 島田 史織

この仕事について6年目になりました。生産者の頑張りにパワーをもらっています。
好きなチューリップは白色系の品種。なかでも「スプリンググリーン」、白と緑の爽やかな雰囲気が好きです。

業務部 藤岡昭宏

自称「チューリップ博士」。「魂で作るチューリップ球根」をモットーに日々奮闘しています。好きなチューリップは「黄小町」、優しい色合いに癒されます。

業務部 柴田 将成

今年から営業職として頑張っています。チューリップを作る生産者の1人でもあり、お客様に喜ばれるチューリップ作りを心がけています。好きなチューリップは「レッドウイング」。
真っ赤な男らしい色合いが好きです。

業務部 石村 大

営業職で全国を飛び回っています。チューリップの魅力をどんどん知ってもらいたいです。好きなチューリップは「夕月」、とってもかわいい姿が大好きです。

業務部 大表日登志

好きなチューリップは「スプリング」。普通咲きのチューリップですが、あの鮮やかな色合いは多くの品種の中でも一際美しい色です。

業務部 梅本 康二

生産指導部として、富山の風土にあった品種探索など行っています。
好きなチューリップは原種系のミニチューリップ。
特にサキサテリス、タルダ。
野生種の可憐な花姿を見るとやさしい気持ちになります。


スタッフ 竹内 志保

好きなチューリップは「ライラックワンダー」。生産者のお役に立てるよう、また富山のチューリップの魅力を一人でも多くの方に伝えられるように頑張ります。

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スタッフブログ

球根にまつわる話題や、最新のリアルな産地情報など気ままに書きつづっています。

チューリップ球根の掘り取り 真っ盛り!!

2010年6月18日 投稿者 : 業務部 島田 史織

チューリップ球根掘り取り専用機にて地中から球根を掘り上げる

球根の掘り取り適期はどの球根かな?

機械で掘り上げれた球根は手作業にて拾われる

 富山ではチューリップ球根の掘り取り作業がピークを迎えています。この時期、ちょうど梅雨に入るため農家さんは毎日天気とにらめっこ。出荷日が決まっているため雨が続くと出荷に間に合わない!ってことになると大変です。さらに、球根の掘り取るタイミングがこの後の球根の品質に大きく影響しますので、炎天下の中でも、頑張って球根を収穫しています!
    
 よくお客様から、球根の掘り上げる時期を聞かれることがあります。目安としては葉が黄色く枯れ始め、掘り取り前に、数か所で何球か試しに掘って球根の着色具合を確認してから掘り取ることが一般的です。お庭よりも鉢やプランターの方が早く球根が色付いたりと栽培条件によって異なるので、地上部が枯れ始めたなと思ったら何球か掘り上げてみて茶色くなり初めていたら堀取って下さい。
   
   
    
 そこで、問題です。球根生産で掘り取り適期と言われている球根の着色具合は右の写真の並んでいる球根の中の左・真ん中・右のどれでしょうか?もちろん同じ品種です。
     
 正解は真ん中!左は店頭で販売している完全に茶色に色付いたもの。品種の中には全体が完全に色付いた状態で掘り上げると適期遅れで腐敗することもあります。掘り上げた球根の内約6~7割が真ん中のように、球根の先端がほんのり茶色く色付いた状態で掘り上げるのがベストです。右のまだ真っ白な球根はもう少し!の状態です。この後、球根は水洗いや乾燥処理を経て、徐々に外皮がしっかり形成され店頭で並んでいるような栗色の球根になっていくわけです。


変なチューリップの球根?!

2010年6月10日 投稿者 : 業務部 島田 史織

一番下の葉と茎の間に付いている!!の何だか分かるかな?

先日、チューリップの畑でウイルス病の抜取り作業をしていると、変なチューリップの球根を発見!!
 普通、チューリップの球根は土の中にできるものなのに、葉と茎の間に球根らしきものが出来ているのを発見。初めて見ました。これは一体何と呼ぶものだろうか???
      
 ユリの一部などで茎の下部の節のえき芽が肥大してできる木子(きご)ができる場合があるのですが、この変な球根もチューリップの木子なのだろうか?同じユリ科の植物だから、もしかしたら!ということもあるかもしれませんね。植物の不思議発見でした。


新人農家へチューリップ栽培の技術伝承

2010年6月 5日 投稿者 : 指導担当 藤岡昭宏

球根掘り取り機の操作を説明する石田さん(麦わら帽)

収穫された球根達

チューリップ球根栽培に大切なのは「技術と向上心」だと思います。
水稲や大豆などは機械化が非常に発達しており、技術的には比較的簡単に取組むことができますが、チューリップの球根栽培はそう簡単にはいきません。
地域による土質の違いやその年その年の天候によっても、機械の扱い方や作業のやり方を適宜調節しなくてはいけないのです。
マニュアルなどでは表現しきれない技術をプロの球根農家の方は身につけています。
今日はそんな技術を新人農家へ伝承する掘り取り講習会の様子をお伝えします。

講師は、親子3代でチューリップ栽培に取組んでいる「石田智久さん」、生徒は新人農家で、農業生産において先進的な取組みを行っている営農組織「ファーム大島」、「権正寺営農組合」そして「研修生の福江怜さん」が参加されました。

石田さんが話される収穫技術のポイントは普及員や職員が気がつかないことポイントばかりでした。しかし生徒のみなさんは米作りにおいては優秀な農家ばかりです、球根では新人ですが石田さんのお話しをすぐ理解されるのはさすがと思いました。

このような場を提供することも私たちの仕事の一つです。

チューリップのウイルス検定

2010年6月 4日 投稿者 : 藤岡

アブラムシの顕微鏡写真

チューリップの茎でウイルス検定作業

抗体反応のため特殊用紙に茎の断面をスタンプ

チューリップのウイルス病は農家にとってはとても恐い病気です。

ウイルス病の中でもチューリップブレーキングウイルス(略記:TBV)が最も恐い病気です。この病気はアブラムシが媒介してウイルス病が広がっていくのですが、4~6月はこのアブラムシとの闘いの日々です。

写真のように丸く太ったのがアブラムシですが、春暖かくなるとこのアブラムシが増えてきます。そして大量に増えると羽を持ったアブラムシが新しく生まれ、ウイルスを健全なチューリップへ飛んでいきうつしていくのです。
球根農家はこのアブラムシの薬剤防除とウイルスの伝染源となるウイルスにかかった病株を抜き取るのが仕事になります。

しかし、ウイルス病株の抜き取りは非常に技術を要し、わずかな花や葉の病徴を探すのは大変な作業です。

私たちは県の研究機関と共同で科学的な技術でどの程度その品種がウイルス病に感染しているのかや、どういった病徴がウイルス症状なのかを把握するため、ウイルスの抗原抗体反応技術を使って調査しています。

富山県ではこのような技術を使って、チューリップ球根の品質維持のために日々努力しています。


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